省略語

よく聞く i18nl10n、m17n。昔i18nは調べたけど、m17nというのを聞いてまた調べてみた。
Wikipedia - I18nによると以下のとおり。

i18n

Internationalization の省略。日本語に直すと国際化。

l10n

Localizaion の省略。日本語に直すと地域化。

m17n

Multilingualization の省略。日本語に直すと多言語化

どれも、頭文字から末尾の文字をとって、間に何文字あるかという風に略したそうだ。で、言葉はわかったけど、その意味も調べてみた。

I18N(Internationalization)は、システムが多言語に対応するための準備ができていることをいう。L10N(Localization)はI18Nより一歩進んだ段階で、特定の1言語で必要とされる、その言語特有の機能を持っていることをいう。例えば日本語のふりがな(ルビ)や禁則処理がそれにあたる。さらにその次の段階として、M17N(Multilingualization)がある。これは複数の言語に対するL10N(Localization)が行われており、1つのデータの中で次々に言語を切り替えることが可能である状態だ。


@IT - 第11回 多言語対応の問題と解決を考える