W杯 日本−ブラジル戦

まあ、順当と言うかなんと言うか。

玉田の１点目はクロアチア戦でも同じようなシーンがあった｡クロアチア戦ではシュートに行かずパスをしたが、今回はシュート。そこから得点が生まれた。やはりシュートにいかないとダメなんだよ。シュートに行ってはずしたんなら仕方がない。

日本が得点をとった後のブラジルはまさに本気を出したと言う表現がぴったり。後半日本は疲れたのか、リードされて気持ちが切れたのかわからないけど、ブラジルに攻められっぱなしだった。まともにシュートも打たせてもらえなかった。結局４点取られて試合が終了。

このW杯の日本はどの試合もなんとなくリズムが悪いと言うか、思った試合が出来てないように感じた。なんとなく動きがワンテンポずつ遅れてるような。またボールが変わったせいなのか分からないけど、トラップがぜんぜん出来てなかった。動きがワンテンポ遅れてトラップミスをして相手にボールを奪われるってシーンが何度もあった。これがワールドカップの雰囲気なのかもしれないが見てるほうからすると歯がゆい。

直前のドイツ戦や去年のコンフェデではもっといい試合が出来てたので、今大会の試合が日本の実力ではないと思うけど、やはりまだ世界では通用しないのかもしれない。

日本のドイツW杯はここで終了。今日から4年後の南アフリカ大会にむけて出発だ。