山陰旅行(1)

餘部鉄橋

今日から3日間、山陰へ旅行。行き先は鳥取、島根。嫁が一度青春18きっぷを使った旅行したいということで特急は使わずに電車旅行。


7時半に奈良を出発。大阪−姫路−寺前−和田山−城崎と電車を乗り継いだ。城崎で30分の乗り継ぎがあったのでここで昼飯。


その後、再び電車に乗り1つ目の目的地である餘部に到着。この駅のすぐ横に餘部鉄橋という高さ41m、長さ310mの鉄橋がある。この鉄橋が近々立て替えられるという事だったのでその前に一度来て見たかったのだが、予想以上の良さだった。
鉄骨だけで作られた鉄橋なので強い風が吹くと壊れそうな感じがするし、橋の上も電車1台分ちょっとの幅しかない。しかしその姿と、橋の赤ペンキの色と日本海の青がとてもなじんでいた。
駅では無人駅でありながら鉄橋を目的にした大量の人が乗り降りし、駅の横の展望台には橋を通る列車を撮影するためにカメラを設置した人がたくさんいた。

餘部で1時間半くらい過ごし次の電車に乗り鳥取へ向かった。鳥取で少し時間をつぶし、米子で最後の乗り継ぎをして目的地の出雲に到着したのが夜の8時半。ホテルにチェックイン後、近くの出雲そば屋へ行った。客が誰もいなかったので少し不安になったが、なかなかうまかった。
ホテルに帰り翌日に備え早めに就寝。